今年度も、西条市立図書館と丹原図書館の職員の方々をお招きして、全校児童を対象にブックトークを開いていただきました。

　今回の大きなテーマは、『想像力を広げて読む』です。

　１～３年生には、「へ～んしん！！」と題して、自然や動物、科学読み物、手品、絵本、物語の本を合計８冊紹介してもらいました。子どもたちは、どの本にも声を上げて反応し、興味津々。「おもしろい！！」「ぜんぶよみたいー！」という声も聞こえてきました。これはどうなっているのかな、次はどんなふうに変わっていくのかな、などと想像力を働かせて読む楽しさがいっぱい詰まった本ばかりでした。

　　

　４～６年生には、「〇〇してみたら・・・」という共通テーマで、合計６冊の本を紹介してもらいました。人気の『大ピンチずかん』から、ふしぎな深海魚やくさい食べ物の本、転校生がやってきたら・・・と想像して人への思いやりの心を考えさせられる本など、さまざまなジャンルの本に出会いました。

　　

　今日紹介していただいた本は、２学期の終わりまで、中川小学校に貸し出していただいています。

　子どもたちには、いろいろな本を何度でも手に取って、読書の楽しさを味わってもらえたらうれしいです。

　両図書館のみなさま、子どもたちのためにありがとうございました！！

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