５年生の家庭科では、日本で昔から食べられてきたご飯とみそ汁の作り方や食事の役割・栄養について学習をしています。今日は、調理実習で「ご飯とみそ汁」を作りました。

　ご飯は、米と水の量を量り、鍋（炊飯器ではありません）で炊きました。沸騰するまでは強火、沸騰したら火を弱めるなど、火加減に気を付けて炊きました。（「はじめチョロチョロ、中パッパ、赤子泣いても蓋とるな」ですね。）少しおこげもありましたが、ふっくらおいしいご飯が炊けました

　みそ汁は、煮干しで出汁（本格的！）を取りました。出汁を取っているときに、「いい香り～」と鍋をのぞき込んでいました。みそ汁の実は、大根、油揚げ、ねぎです。大きさがそろうように切るなど、包丁の使い方も上手でした。みそを入れてから煮詰めないよう気を付けながら、おいしいみそ汁を作ることができました

　「いただきま～す！」「うまいっ！」

　５年生のみなさん、冬休みは、お家で家族の好みの実を入れて、みそ汁を作ってみてくださいね

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